島の子のヒップホップに月を待つ 巫 依子
「海へ パラソル句会合同句集」(2019年刊)より
客観写生にそれぞれの個性を
「海へ パラソル句会合同句集」(2019年刊)より
「海へ パラソル句会合同句集」(2019年刊)より
「海へ パラソル句会合同句集」(2019年刊)より
「海へ パラソル句会合同句集」(2019年刊)より
『句集 晩緑』 朔出版 2019刊 より
「海へ パラソル句会合同句集」(2019年刊)より
初心者教室(ボンボヤージュ)土曜昼の部を新たに開講しました。
「平日は仕事があり、教室に通うのは無理」という方に最適です。
詳細は、初心者教室をご覧ください。
『句集 かりそめならず』 富士見書房 1993刊 より
◆第一句集
[よしだりんご(1971〜)
帯:行方克巳
序:西村和子
装丁:和兎
四六判並製小口折装
204頁
机上にある自分自身のメモは、初仕事として今日しなければならぬことーー。
明日への課題を日々の心に書き止めながら、吉田林檎の進むべき一歩一歩が見えてくる。
(帯・行方克巳)
◆自選十句
この紐をどこに通すやサンドレス
眼鏡の子存外疾し運動会
コート着る着ない無理やり着せにけり
笑ふこと悲しき夜なり雪催
白魚のどれも驚愕してゐたる
手を洗ふあぶくだらだら春の昼
水中花思ひはなれしときひらく
アイスコーヒー飲み干して働くか
まな板の裏まで濡らし西瓜切る
映画館出でて銀河の底歩む
「海へ パラソル句会合同句集」(2019年刊)より